CSV出力(ufaddatt_outcsv)
機能
線分(LINE)、円弧(ARC)、円(CIRCLE)、ポリライン(LWPOLYLINE、POLYLINE)、
楕円、楕円弧(ELLIPSE)、ブロック参照図形(INSERT)の図形情報及び
拡張エンティティとして付加された属性(アプリケーション名:UFADDATT_ATT)の
内容をCSVファイルとして出力する。
オペレーション
メッセージ 『本コマンド処理前に 色を戻す コマンドが無条件で実行されます。
CSV出力を実行しますか?(Y/N):』
オペレーション 実行する場合は
半角でYまたはyを入力後、 Enter を押す。
実行しない場合は
半角でNまたはnを入力後、 Enter を押す。
出力される内容 2行はコメント行、3行目より出力されるエンティティ関連の情報。 共通部分 A列:付加属性1、B列:付加属性2、C列:付加属性3、D列:付加属性4、E列:付加属性5、 F列:付加属性6、G列:付加属性7、H列:付加属性8、 I列:エンティティのタイプ、J列:画層、K列:色、L列:線種 線分(LINE) M列より M列:始点X座標、N列:始点Y座標、O列:始点Z座標、P列:終点X座標、Q列:終点Y座標、 R列:終点Z座標 円弧(ARC) M列より M列:半径、N列:中心点X座標、O列:中心Y座標、P列:中心Z座標、 Q列:始点角度(ラジアン)、終点角度(ラジアン) 円(CIRCLE) M列より
M列:半径、N列:中心点X座標、O列:中心Y座標、P列:中心Z座標 最適化ポリライン(LWPOLYLINE)及びポリライン(POLYLINE) M列より M列:閉じているフラグ(1:閉、0:開)、N列:ポイント数、 以降X,Y,Z座標が80点まで最後の列に半角英字の小文字にてend 楕円、楕円弧(ELLIPSE) M列より M列:中心点X座標、N列:中心点Y座標、O列:中心点Z座標、
P列:主軸の端点X座標(中心との相対位置)、Q列:主軸の端点Y座標(中心との相対位置)、 R列:主軸の端点Z座標(中心との相対位置)、S列:主軸に対する副軸の比、 T列:開始パラメータ(完全楕円の場合:0.0)、U列:終了パラメータ(完全楕円の場合:2π) ブロック参照図形(INSERT) M列より M列:ブロック名、N列:挿入点X座標、O列:挿入点Y座標、P列:挿入点Z座標、 Q列:X尺度、R列:Y尺度、S列:Z尺度、T列:回転角度
上記内容にて作成されたCSVファイルであれば、CSV入力コマンドにて作図することができる。
注)属性検索により色を変更していない状態でも色を戻すコマンドを無条件で実行する。
ポリラインの円弧情報は省かれる。(線分列として扱う。)
出力するファイル名、出力するデータの小数点以下桁数に
関しては 使用方法 − 設定ファイルに関して を参照。
CSV出力サンプル
Presented By ユーザーフレンドリー
E-mail:usrfr@yk.rim.or.jp
|