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包絡処理uhouraku)

  機能
  建築関連図面など躯体図を作図する際の柱、壁などの線分を包絡処理する。

  オペレーション
  メッセージ   『包絡処理を行う部分を矩形(2点)にて指示 1点目:』
  オペレーション 矩形の1点目を指示する。

  メッセージ   『2点目:』
  オペレーション 矩形の2点目を指示する。

   注)作図の際の画層、線種、色及び包絡処理を行う単位(画層別)の
     設定に関しては 使用方法 − 設定ファイルに関して を参照。
     処理がうまくいかない場合は選択されたポリライン数+1回の Undo にて

     本コマンドを使用前に戻すことができる。設定ファイルにてポリラインを
     処理対象外とした場合は1回の Undo にて戻る。


  実行する上での注意事項
  ・処理対象図形は線分及びポリライン(LWPOLYLINE)のみで、ポリラインは
   自動的に分解されます。(設定ファイルによってポリラインを対象外に変更可能。また、
   2Dポリライン(POLYLINE)、3Dポリライン(POLYLINE)を
   分解する選択対象として加えることもできる。))
  ・線分が重なっている部分は1つの線分にする。その際に元の図形の情報を
   使用する設定がされている場合は長い線分の画層、線種、色が使用される。
  ・包絡処理の実行結果サンプルは 
   使用方法 − 包絡処理のサンプル できる場合、できない場合 を参照。

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